想いを言語化するということ

想いを言語化するということ

ホームページやパンフレットを作ろうと思った時に、内容に何を入れるかで困ったことはありませんか。

作らなければならない気持ちはあっても、いざ制作会社と打ち合わせをしたり、原稿や写真などの素材を求められたとき、手が止まってしまう。なかなか筆(タイピング)が進まない。そんなときこそ、「想いを言葉にしていくプロセス」が大事になってきます。

この記事では、スタジオミライがお客様と一緒にホームページやパンフレットを作るときに行っている、「想いを言葉にしていくためのヒアリング」「言葉集め」の進め方を、コンパクトにご紹介します。


スタジオミライ式・言語化プロセス

自社のことはちゃんと知ってほしい。けれど、どう伝えたらいいか分からないし、文章にするのは正直おっくう——そんな気持ちのまま制作だけが進んでいくと、どうしてもストレスになります。

スタジオミライでは、いきなり原稿を書いてくださいとは言いません。まずは、今感じていることをざっくばらんに話していただくところから始めます。

1. 課題やモヤモヤをひたすら聞く

「採用したいけど人が来ない」「サービスの魅力が伝わらない、どう伝えたらいいかわからない」「忙しくて宣伝できていない」「自分で作ったらイマイチと言われた」

そんな本音を含めて、現状の課題や不満、「本当はこうなったらいい」という気持ちを聞き出していきます。

2. 一緒に「言葉集め」をする

ヒアリングで出てきたフレーズや印象的な一言、お客様自身が大切にしている価値観などを、そのままの言葉でどんどん書き出していきます。

コピーのような形に整える前の、「材料集め」のイメージです。

3. 並べて、直して、削っていく

集めた言葉を紙面や画面上に並べ、順番を入れ替えたり、書き直したり、ときには思い切って削ったりします。

何周かこの作業を繰り返すうちに、「自分たちは何者で、誰に何を届けたいのか」が少しずつ輪郭を帯びてきます。

4. できあがった言葉にデザインをのせる

ある程度、言葉の骨組みが見えたところで、色やレイアウト、写真などのデザイン要素を重ねていきます。

先にビジュアルだけを決めるのではなく、「想いから生まれた言葉」に合わせてデザインしていくことで、伝えたいことと見た目が自然と揃っていきます。


お客様の声に近いかたちで仕上げる

こうしたプロセスを経てできあがったホームページやパンフレットをお渡しすると、

  • 「自分が言いたかったことが、そのまま形になっていて驚いた」
  • 「モヤモヤしていたことが、言葉になってスッキリした」

といった感想をいただくことが多いです。

特別な言い回しよりも、その方がふだん使っている言葉や、大事にしている視点をすくい上げて、少しドラマチックに、でも背伸びしすぎない形に整える。スタジオミライの「想いを言葉にする」という仕事は、そのお手伝いだと考えています。


まとめ

ホームページやパンフレットの中身で悩んだとき、「いい文章を書かなきゃ」と身構える必要はありません。

まずは、いま抱えている課題や不満、「本当はこうだったらいいのに」という想いを、ぽつぽつと話してみるところからで大丈夫です。

そこから一緒に言葉を集めて、並べて、整えていく。

スタジオミライは、そのプロセスごと伴走しながら、かたちづくっていきます。

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